名水の郷、米子市淀江町に産業廃棄物処分場をつくる計画が進んでいます!
この施設が建設された場合、永久的な土壌、地下水、海水の汚染が懸念されます。
美しい自然、史跡、名水を次世代へ繋げていくために、この施設の是非を住民のみなさんと考えていきたいと思います。
この施設が建設された場合、永久的な土壌、地下水、海水の汚染が懸念されます。
美しい自然、史跡、名水を次世代へ繋げていくために、この施設の是非を住民のみなさんと考えていきたいと思います。
水の会ニュース
公開なのに傍聴させない!?
地元自治会と事業センターとの意見調整会議
3/10(日)13:30~ 米子市西部総合事務所
昨年12/16以来の二回目の意見調整会議が開催されます。主催する県は、前回の会議にひき続きでは傍聴席を設けず、別室でのモニター視聴という措置をとる模様です。県民の知る権利を侵害し、「視聴」を「傍聴」と言い換える県の行為は、許されません。どなたでも傍聴可能ですので、多くの市民の参加を呼びかけます。
県知事宛に傍聴に対する抗議と申し入れを郵送で行いました
2019.2.5提出 傍聴問題抗議文.docx
知事からの回答 2019.2.20_知事宛 傍聴問題抗議文の回答_.jpg
地元自治会と事業センターとの意見調整会議
3/10(日)13:30~ 米子市西部総合事務所
昨年12/16以来の二回目の意見調整会議が開催されます。主催する県は、前回の会議にひき続きでは傍聴席を設けず、別室でのモニター視聴という措置をとる模様です。県民の知る権利を侵害し、「視聴」を「傍聴」と言い換える県の行為は、許されません。どなたでも傍聴可能ですので、多くの市民の参加を呼びかけます。
県知事宛に傍聴に対する抗議と申し入れを郵送で行いました
2019.2.5提出 傍聴問題抗議文.docx
知事からの回答 2019.2.20_知事宛 傍聴問題抗議文の回答_.jpg
傍聴させない県 住民・米子市議会議員が抗議!!
2018年12月16日 地元自治会と意見調整会議
2018年12月16日に地元自治会(下泉)と県環境管理事業センターとの意見調整会議が県主催で米子市内で開催されました。
「公開」の会議であるにもかかわらず、県は「11月4日の件があったので、適正な会議運営をするため」との言い分で、傍聴希望者を会議室に入れさせず、離れた別室での視聴という非民主的な措置をとりました。
米子市議会会派「米子・未来」国頭議員、土光議員、山川議員が玄関前で住民らと共に傍聴させるように抗議しました。
会議では10項目の論点のうち、1項目(塩川の汚染について)の途中で平行線のまま終了しました。
2018年12月16日 地元自治会と意見調整会議
2018年12月16日に地元自治会(下泉)と県環境管理事業センターとの意見調整会議が県主催で米子市内で開催されました。
「公開」の会議であるにもかかわらず、県は「11月4日の件があったので、適正な会議運営をするため」との言い分で、傍聴希望者を会議室に入れさせず、離れた別室での視聴という非民主的な措置をとりました。
米子市議会会派「米子・未来」国頭議員、土光議員、山川議員が玄関前で住民らと共に傍聴させるように抗議しました。
会議では10項目の論点のうち、1項目(塩川の汚染について)の途中で平行線のまま終了しました。
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1/25(金)米子市民の土地を産廃に提供しないで署名
2,219名分提出(累計3,822名)
「米子市民の土地を産廃処分場に提供しないで」の第2次分の署名、2,219名分(累計3,822名)を1月25日(金)、副市長に提出しました。
米子市側からは伊澤副市長、朝妻市民生活部長が、「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」からは山根代表、中川事務局長、庄倉氏が参加しました。会議室の外では、3名の会員が待機されました。
水の会より【旧淀江町は、平成15年に「産廃処分場の候補地は町内には無い」と回答していたことについて】問うたところ、伊澤副市長は「淀江町が回答されたのは、淀江町には造れないという事ではなく、淀江町が推薦するような候補地はないという事で、調査をすればあるかもしれないという事を回答されたと思います」と淀江町の回答を捻じ曲げた解釈をされました。旧淀江町は「水と緑と史跡のまち」を誇りにしていたのに、産廃処分場建設など認めるはずがないと反論しました。
面談時間が無くなり、再度市長面談を調整し、残りの質問事項を文書で提出し、市の対応を問う取り組みをしていきます。
署名へのご協力に感謝します。引き続きよろしくお願いします。
米子市長宛「土地を提供しないで」署名用紙.docx
2,219名分提出(累計3,822名)
「米子市民の土地を産廃処分場に提供しないで」の第2次分の署名、2,219名分(累計3,822名)を1月25日(金)、副市長に提出しました。
米子市側からは伊澤副市長、朝妻市民生活部長が、「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」からは山根代表、中川事務局長、庄倉氏が参加しました。会議室の外では、3名の会員が待機されました。
水の会より【旧淀江町は、平成15年に「産廃処分場の候補地は町内には無い」と回答していたことについて】問うたところ、伊澤副市長は「淀江町が回答されたのは、淀江町には造れないという事ではなく、淀江町が推薦するような候補地はないという事で、調査をすればあるかもしれないという事を回答されたと思います」と淀江町の回答を捻じ曲げた解釈をされました。旧淀江町は「水と緑と史跡のまち」を誇りにしていたのに、産廃処分場建設など認めるはずがないと反論しました。
面談時間が無くなり、再度市長面談を調整し、残りの質問事項を文書で提出し、市の対応を問う取り組みをしていきます。
署名へのご協力に感謝します。引き続きよろしくお願いします。
米子市長宛「土地を提供しないで」署名用紙.docx
◎◎◎ 2019年あけましておめでとうございます!! ◎◎◎◎
今年こそは産廃処分場計画の白紙撤回を勝ち取りましょう!!
産廃処分場計画は、県条例に基づく意見調整会議まで進んできました。しかし、事業主体である環境管理事業センターや鳥取県は、事業計画を早く進めるために、意見調整会議の会議時間を2時間と県が設定しておいて、時間が来れば途中でも会議を閉会する。傍聴を会議室とは別部屋でモニターによって行うなど、非民主的な会議運営を行っています。事業主体が行うならともかく、県民の安全安心を守る立場の鳥取県が、事業主体と一緒になってこのような非民主的な運営をすることは許されません。県知事が先頭に立って県民の健康と命を守らなければなりません。
そもそもこの事業計画は、米子市の「市有地」の許可も取らずに、また、現在稼働している一般廃棄物処分場の開発協定で「一般処分場以外に供してはならない」と決めてあるにも拘らず進めている事業です。
しかも、平成15年には環境管理事業センターが産廃処分場の適地(下流に水源地が無い、等)について自治体にアンケートをしていますが、旧淀江町は「淀江町には適地はない」と回答をしています。ところが、淀江町で事業を行っている環境プラント工業が候補地に手を挙げたら事業センターは計画を始めています。当然淀江町では産廃処分場は造れないと知っていて環境管理事業センターは計画を始めており許されません。
事業計画が発表された当時から、地元の専門家が99項目の間違いを指摘していますが、今だに間違いのまま進めています。事業主体が環境プラント工業から、環境事業センターに替わっても直されていません。このまま杜撰な計画で造られれば事故が発生する危険性が出てきます。私たちが最も心配している、福井水源地、三輪山の清水(旧小波上の泉)への地下水汚染が心配されます。
立地自治体である米子市は、市民の飲み水が危険にさらされようとしているにも拘らず、「鳥取県が必要と判断すれば協力する」という立場をとっています。私たち水を守る会は「今の処分場計画はずさんであり、県や、環境事業センターに白紙撤回を求めている」と米子市に申し入れていますが、聞き入れてもらえない状況です。米子市民の命と健康を守るのは米子市長の責務です。鳥取県知事ではありません。米子市に、事業センターのいう「迷惑施設」が造られる計画があれば、米子市独自で問題はないかどうかを調べるのが市長の責務です。その結果、問題がなければ了解するし、問題があれば毅然と断るのが自治体の長たる責任です。米子市民の「命の水」を壊さないでください。(文責:代表 山根一典)
今年こそは産廃処分場計画の白紙撤回を勝ち取りましょう!!
産廃処分場計画は、県条例に基づく意見調整会議まで進んできました。しかし、事業主体である環境管理事業センターや鳥取県は、事業計画を早く進めるために、意見調整会議の会議時間を2時間と県が設定しておいて、時間が来れば途中でも会議を閉会する。傍聴を会議室とは別部屋でモニターによって行うなど、非民主的な会議運営を行っています。事業主体が行うならともかく、県民の安全安心を守る立場の鳥取県が、事業主体と一緒になってこのような非民主的な運営をすることは許されません。県知事が先頭に立って県民の健康と命を守らなければなりません。
そもそもこの事業計画は、米子市の「市有地」の許可も取らずに、また、現在稼働している一般廃棄物処分場の開発協定で「一般処分場以外に供してはならない」と決めてあるにも拘らず進めている事業です。
しかも、平成15年には環境管理事業センターが産廃処分場の適地(下流に水源地が無い、等)について自治体にアンケートをしていますが、旧淀江町は「淀江町には適地はない」と回答をしています。ところが、淀江町で事業を行っている環境プラント工業が候補地に手を挙げたら事業センターは計画を始めています。当然淀江町では産廃処分場は造れないと知っていて環境管理事業センターは計画を始めており許されません。
事業計画が発表された当時から、地元の専門家が99項目の間違いを指摘していますが、今だに間違いのまま進めています。事業主体が環境プラント工業から、環境事業センターに替わっても直されていません。このまま杜撰な計画で造られれば事故が発生する危険性が出てきます。私たちが最も心配している、福井水源地、三輪山の清水(旧小波上の泉)への地下水汚染が心配されます。
立地自治体である米子市は、市民の飲み水が危険にさらされようとしているにも拘らず、「鳥取県が必要と判断すれば協力する」という立場をとっています。私たち水を守る会は「今の処分場計画はずさんであり、県や、環境事業センターに白紙撤回を求めている」と米子市に申し入れていますが、聞き入れてもらえない状況です。米子市民の命と健康を守るのは米子市長の責務です。鳥取県知事ではありません。米子市に、事業センターのいう「迷惑施設」が造られる計画があれば、米子市独自で問題はないかどうかを調べるのが市長の責務です。その結果、問題がなければ了解するし、問題があれば毅然と断るのが自治体の長たる責任です。米子市民の「命の水」を壊さないでください。(文責:代表 山根一典)
2018.11.4 意見調整会議 県と地元自治会が対立
11月4日に、鳥取県は環境管理事業センターと計画に反対する自治会との意見調整会議を米子市内で開催。開始わずか4分で打ち切りに。自治会側は会議開催の条件として、再三にわたって、昨年開催した自治会での本説明会の議事録の提出を求めていましたが、県はこれに応じず、わずか3ページの概要のみの提出で会議を強行しました。住民が抗議する中、県生活環境部長は、淡々とあいさつ文を読み上げています。県は住民の正当な求めを拒否し、事業センターとの意見調整役すら果たされていない状況です。 |
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2018.11.11 産廃処分場を止める❕❕市民集会&講演会を開催しました
11.11市民集会&講演会チラシpdx.pdf
明治学院大学 熊本一規先生を迎て、管理型産廃最終処分場の危険性と、計画を止める大きなカードとなる漁業権について講演していただきました。また、水の会からの現状報告、地元住民の方からの力強い反対の発言がありました。
☝チェック
活動情報にて動画報告しています。
是非ご覧ください!!
11.11市民集会&講演会チラシpdx.pdf
明治学院大学 熊本一規先生を迎て、管理型産廃最終処分場の危険性と、計画を止める大きなカードとなる漁業権について講演していただきました。また、水の会からの現状報告、地元住民の方からの力強い反対の発言がありました。
☝チェック
活動情報にて動画報告しています。
是非ご覧ください!!
米子市長に提出する新署名のご協力お願いします
今ならまだ間に合う!ダメ!淀江産廃処分場計画
米子市民の土地を提供しないで!
1万人署名 実施中!!
第一次署名提出 2018年8月31日 1,603名分を米子市長に提出しました。
米子市長宛「土地を提供しないで」署名用紙.docx 👈コピーしてお使いください。署名送り先は水の会代表 山根まで郵送ください
1万人署名呼びかけチラシ.pdf
1万人署名Q&Aチラシ.pdf